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【企業向け】失敗しないホームページ3つのコツ
会社経営をしているとこんな風に考えることはありませんか?
- 「企業のホームページはあった方がいいよな」
- 「でもどんなホームページがうちには最適なんだろう?」
- 「失敗しちゃうのは嫌だなぁ」
安心してください。
この記事を読むと、失敗しないホームページを持つためのコツが理解できます
記事の後半には「失敗しないための業者選び」についても触れております。
ぜひ最後までお付き合いください!
企業が持つホームページの失敗って何?
目的が明確ではないホームページを持っている事が企業ホームページの失敗です。
既にホームページを持っている方に質問です。
ホームページを作る時に
- 「ホームページがないとカッコ悪いから、とりあえず作らなきゃ!」
と思って作りませんでしたか?
ホームページを持つ事が目的になってしまっていると、ホームページは役に立ちません。
社員を採用するときの事を想像してみてください。
- 「この仕事の人手が足りないから、こんな人材が欲しい」
- 「真面目にコツコツやってくれるタイプの人を増やしたい」
- 「経験豊富な即戦力が欲しいから中途採用しよう!」
こんな風に目的を持って採用活動をしますよね?
ホームページを持つ事を社員採用と同じように考えてみてください。
ホームページ君にやってもらいたい仕事や役割があるから雇うのです。
- 「何ができるかよく分からないけど、なんとなく内定たくさんもらってる人だから雇おう」
そんな採用はなかなかしないですよね。
企業にとってホームページに何をさせたいか分からない事。それがよくある失敗例です。
企業が持つホームページで失敗しない具体的なコツ
全部で3つのコツがあります。
- (1)ホームページを持つ目的を明確にする
- (2)運用の計画を立てる
- (3)担当者を決める
それぞれ順番に解説していきます。
ホームページを持つ目的を明確にする
ホームページを持つ目的が明確であれば、どうなっていなければ失敗なのかが具体的になります。
失敗の状態が具体的になれば、足りないものや必要なものが考えやすいですよね。
実際のお仕事でも「この状態になっていればOK」という目標や基準があるはずです。
ホームページにも目標や基準を与えてあげましょう。
運用の計画を立てる
そのときの状況によってホームページに求める働きや役割は変わってきます。
例えば最初は「企業の事が分かりやすくまとまっていればOK」だとしましょう。
でも1年後も2年後も同じ仕事しかできない状態はあまり良くはありません。
簡単な質問を答えられるようになったり、問い合わせの受付ができるようになったりしてもらいたいと思いませんか?
社員に置き換えて考えてみましょう。
どんな事がいつ頃までにできるようになってもらいたいか、計画を考えて社員教育をしますよね。
なかなか思うように仕事を覚えてもらえない時は、その原因を確認して解決していくはずです。
ホームページもどんな働きをしてもらいたいか計画を立てましょう。
期待に沿った働きをしてくれやすくなります。
担当者を決める
担当者や責任者がいないと誰も管理しなくなるのでホームページの機能が低下します。
目的や運用計画があったとしても、それは誰の仕事なのかが良くわからないと誰も運用しません。
どんどん後回しの存在になって、やがて社内でも意識されなくなります。
新しく付け足したい機能や修正したい内容が出てきた時も、取りまとめる人や業者に依頼する人が決まっていないと正しく業者へ伝わりません。
誰が責任を持ってホームページが「仕事をしている」状態を保つのか?
ホームページという社員の上司や教育係を決めておくと期待した効果が出やすくなります。
企業のホームページを失敗させない業者選びとは?
運用計画まで打ち合わせができる業者を選びましょう。
将来的にどんな風にホームページを役立てたいのか業者が理解していないと、ピッタリの設計ができないからです。
最初は「名刺代わりになっていれば良い」と思っていて、それだけを業者に伝えた場合「名刺代わり」だけのホームページができあがります。
よく「名刺代わりのホームページは失敗する」というのは「最初は名刺代わりだけでも、その後どうしていきたいか?」を打ち合わせして作っていないからです。
ほとんどの企業はホームページ運用のプロではありません
なので、最初に聞き取りをしてくれる制作会社とお付き合いするのが最も得をします。
ぜひ将来の運用や最終的な目的まで、丁寧に聞き取りをしてくれる業者を選びましょう。
まとめ:失敗しないホームページの抑えるべき3ポイント
ホームページを失敗させない3つのコツは以下の通りです。
- ・ホームページを持つ目的を明確にする
- ・将来的にホームページにはどんな風に成長してもらいたいかを考えておく
- ・ホームページの上司・教育係となる人を決めておく
まずはどうしてホームページを持つ事が自社の役に立つのか、思いつく限り書き出してみましょう。
なかなか考えが浮かばない場合は、それを業者に相談してみるのも一つの手です。
弊社では無料相談をいつでも大歓迎していますので、一度気軽にご相談ください!
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